光学ガラスの性能を決める3つの加工技術をご提供

昭島レンズは光学ガラスの加工技術を提供する会社です

リメルトプレス(RMP)

素材光学ガラスを電気炉で軟化させ、レンズ形状の金型でプレス成形します(外径φ40~φ310)。カラードガラスは、ガラス素材に含まれる色成分が消える温度(溶解状態温度)まで加熱し、プレス成型します。後の精密熱処理で均一な色になるように発色処理します。

リメルトプレス炉内

従来の方法であるリヒートプレス(RP)では対応できなかった結晶化温度領域が広いガラスや大型プレス品も、当社独自の加工方法である「リメルトプレス」で成形が可能となります。

ドームプレス品 Φ230

精密アニール
リヒートプレス品の屈折率をアニール熱処理によって指定の公差範囲に合わせます(通常公差Nd±50×10-5 )。カラードガラスは、発色専用電気炉によって熱処理し、ご希望の分光分布を示す透過率性能に合わる事が可能です。

発色後カラードガラス

冷間加工
プレス品など、光学ガラスの透過率測定用サンプルを短納期で加工・提供いたします。

オスカー研磨機

その他 情報システム開発

ソリューション事業部では、情報システムを自社で開発しております。
作業する人間に寄り添った「作業支援システム」を中心に、光学ガラス加工に特化したソフト開発を行っております。
バージョンアップは年間30回以上

改善を常に繰り返す作業に合わるため、情報システムも柔軟にバージョンアップを繰り替し実施します。月に2回以上ソフトのメンテナンスを行い、常に人間の行動や思考にフィットした情報システムの設計となっております。

◆ 当社は、省エネルギーを推進しており【エネルギー使用合理化等事業者支援事業】に採択されました。 Jクレジット制度に参加し二酸化炭素削減の貢献に協力しています。